茶番劇商標登録事件について
先日Twitterを眺めていた時、㌧でもないニュースが流れていた。
娘から聞いた内容からだと…また第三者による横取り商標登録かよ!こっちはキチンと特許事務所を通して「感パース🄬」を商標登録したのに…!
表現者として、憤りが抑えられません…!
そもそも「ゆっくり」とは何?
私はあまり良く分からないのですが…💦元々は「東方project」の二次創作(正確には三次創作)物で、今ではニコニコ動画を始めYoutubeの解説・実況動画などに使われている事が多いです。
問題となっている「ゆっくり茶番劇」は解説や実況動画とは違い、動画投稿者がストーリーを考えた動画となります。
茶番劇 商標登録の問題
「ゆっくり~」は、「東方project」の二次創作動画のカテゴリーの1つに過ぎません。その為ゆっくりAA(アスキーアート)の作者(Dプ竹崎氏)や、ゆっくりイラストの作者(まそ氏)は二次創作であることを踏まえて、権利を一切主張しておられません。
「東方project」作者のZUN氏は二次創作に寛容な方ですが、近年二次創作のガイドラインが纏められています。内容からだと、今回の件は禁止事項に抵触している可能性があるとも言えます。
茶番だけなの?
今回はゆっくり実況・ゆっくり解説はターゲットに入ってはいませんが…
調子に乗って「ゆっくり実況もゆっくり解説も商標登録に入れて金儲けしよう!」とふざけた事をしている可能性もありえます😡
特にゆっくり解説シリーズは、私も良く見る動画の一つなので…消えてしまうと困ります…😢
なぜ横取り商標登録は絶えないのか?
現在の状況では、悲しい事に「商標登録は早いもの勝ち」です。横取りされた企業が商標を取り下げる事もできますが、マイナーな商標の場合は困難となります…。
国民的アニメも相手が中国だったが為、取下げには8年掛かったようです…。
有名な横取り商標登録事件
いろいろな商標問題が発生しましたが、有名なヲタク向けの内容を纏めてみました。
ギコ猫事件(2002年取り下げ)
阪神優勝事件(2006年無効)
のまネコ問題(2005年商標登録中止)
PPAP事件(2017年無効)
※PPAP を勝手に商標登録したB社は、過去にも問題を起こしています。
ティラミスヒーロー事件(2020年無効)
アマビエ(2020年取下げ)
気持ちは分かりますが…某出版社は市松模様や麻の葉模様を商標登録しようとしましたが、昔から使われている柄なので取り下げらた経緯があります。
某有名ゲーム会社は、流行りそうなモノなら手当たり次第商標登録していた事もあります。
商標権を守るには
もし自身や企業等で考えたアイデアや名称が第三者によって取られていないか確認するには、2022年5月16日現在、J-PlatPat(特許情報プラットホーム)を定期巡回して、確認するしかありません。
商標登録は「言葉遊び」的なモノも入りますので、企業の権利を守る為に、コピー商品に付いてそうなネーミングも登録されている事もあります。(例:G-Shock)
私が持っている感パース🄬については、特許は商品が無いと取得できないとの説明を伺ったので、あくまで私の知識や考え方のモノである「感パース🄬」を商標(一言で表現する名称)として登録しています。
取得申請時には、専門学校講師時に作成し学生に配布したプリントも添えています。
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