高次脳機能障害という分かりにくい障害

症状発症から入院まではコチラ
脳梗塞の後遺症
脳梗塞発症後は後遺症が出る事が多いです。
よく見られる後遺症は…
・麻痺
・運動麻痺
・感覚麻痺
・言語障害
・嚥下障害
・高次脳機能障害
・精神障害
私は麻痺、運動障害、言語障害、高次脳機能障害に悩まされています。
麻痺
私は1回目と2回目の脳梗塞で大きな麻痺は出ていませんが、時々左手の自由が利かなくなる時があります。
ゲームの十字キーやレバー操作はミスを起こしやすい状況です。特にSwitchのコントローラーは8方向に動くので、自分の思っている方向に進まない時が度々あります。
あとカーナビのタッチパネルも左手を使って操作をするので、目的地入力やパネル操作時に上手く動かす事が出来ない時もあります。
私の実母のように「右半身片麻痺」といった目に見える障害なら分かりやすいのですが、左手が完全に動いていない訳ではないので、障害者手帳を発行(認定)されるのは難しいです…。
後…麻痺の事を隠して就職していたら、重量のある荷物を持たされて肩や腕を痛めた事があります…。
運動麻痺
つま先を上げる事が出来ない、膝に力が入らず転倒する…といった障害が出ます。原因は脳から脊髄を通って筋肉に伝わるはずの指令が、脳の細胞が死んでしまったり弱ってしまったりすることで、うまく指令が送られずに起こります。
私の場合…筋肉痛でもないのに左肩の傷みに悩まされ続けた事があり、整骨院に通っていた時期がありました。
施工中に過去の仕事(特にアニメーター時代の頃)をしつこく聞くようになってきたので、通院を辞めました。
言語障害

その名の通り言葉にかかわる機能が障害される脳梗塞の後遺症です。代表的なものは失語症と運動性構音障害で、言葉を発するだけでなく、聞く、読む、書くといった機能の低下も含まれます。
私は2010年の頃に脳出血を発症してから、言葉が出にくくなる時が多くなりました。講師時代は授業中言葉が出なかったり、言葉を噛みそうになった時が度々ありました。
高次脳機能障害
交通事故や脳の病気などで、脳が損傷された事によって起こる障害です。
注意障害、記憶障害、学習障害、認知障害、言語障害、遂行機能障害等、様々な症状が生じるため、日常生活や社会生活がし辛くなります。
身体の障害やケガと違い外見から分かりにくい為、本人も自覚していないことが多く家族や周囲の人からも理解されにくい障害です。
現に0930からイマイチ理解されにくいデス…😭
今回の私は高次脳機能障害を併発し、日常生活でかなり苦しんでいます。
注意障害
注意散漫で他の刺激に気を取られやすく、集中しにくくなる状態です。
逆に「注意」を他に切り替える事や、複数の作業を同時に行う事も難しくなります。
主な症状は…
・すぐに疲れてしまう
・些細なミスを起こす
・返答に時間がかかってしまう
・気が散りやすい
引用:注意障害とは?特徴とリハビリ方法について(外部リンク)
私は入院中に行われた「自動車運転用高次脳機能評価表」で基準に達しなかったため、当面の間運転が出来ない状態です…。
記憶障害

自身の人生にかかわる一部であっても、その記憶が「抜け落ちる」ように思い出すことができない症状です。強いストレスや過労など精神的な負荷が原因で症状が現れることもあります。
引用:記憶障害とは?接し方や対策について理解しよう(外部リンク)
私は2017年1回目の脳梗塞から頻繁に記憶障害などが起こり、レンタルコンプリートしたDVDを再び借りてしまう未遂が度々あります💦
買い物も1~2以上日前に買った事すら全く覚えておらず、0930に注意されていました…😰
記憶障害は認知症にも出る症状なので、非常に間違えやすい障害です。
学習障害
全般的な知的発達に遅れがないものの、「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算・推論する」能力に困難が生じる障害です。
脳梗塞1回目発症から年々、PCソフトの操作を覚える事が苦痛となっています。
発達障害の一つに含まれるので、周囲から勘違いされやすいです。
認知障害
言葉を記憶する、物事に注意を向ける、それに基づいて行動を組み立てて作業を行う事に困難を来す状態です。
主な症状は…
・物忘れ
・失語
・失行(麻痺がないのに日常生活が出来なくなる事)
・失認
・遂行機能障害
私は特に「物忘れ」「失語」症状があるため、普段の会話や説明するのに悩まされています…。
遂行機能障害
物事を順序立てて実行することが難しくなり、仕事や家事など段取りが悪くなります。
洗濯をしながら料理などを行う「家事全般」といった、マルチタスクな行動が難しくなります。
更に…衝動的な行動、受動的になる、自身を客観的に見られない事も含まれます。
私は最初に出た症状が「急にスマートフォンやカーナビ操作が分からなくなる」事でした…😭
遂行機能も車の運転に関する能力の一つなので、障害があると運転すらできません…。
高次脳機能障害と間違えられやすい障害
発達障害
発達障害(自閉症、アスペルガー症候群、広汎性発達障害など)は、症状が低年齢(認知能力を獲得する前)において発現します。
一方…高次脳機能障害は後天的な脳損傷をきっかけとして、それまで獲得してきた認知能力の一部が低下し脳の器質的変化が見られます。
3 発達障害とはどう違うの?(京都市高次脳機能障害者支援センターより引用)
認知症
認知症はさまざまな疾患(アルツハイマー病など)が原因で記憶力や判断力が低下し、日常生活に支障が生じます。
特に認知症と高次脳機能障害は障害の特徴が非常に似ている為、区別が付きにくいです。
唯一の違いは「脳の損傷時期」と「回復する見込み」です。
| 高次脳機能障害 | 認知症 | |
| 脳を損傷した時期 | 特定できる | 特定できない |
| リハビリで回復 | 見込める | 見込めない |
なお高次脳機能障害は個人差はあるもののリハビリで「ある程度回復」しますが、100%の回復は難しいです。
4 認知症とはどう違うの?(京都市高次脳機能障害者支援センターより引用)
引用:【医師監修】高次脳機能障害と認知症の違いについて|認知症のコラム
最後に
このブログの文章を校正しようと思ったその瞬間…
修正したいポイントが分からなくなってしまいました😭
GW 明けると言語リハビリが開始しますが、どこまで回復するのか?は未知数です…😖
次回は…幸せだったかも知れない入院編かな?
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まだデータがありません。



